大阪での結婚式はコロナの影響でどう変わった?
緊急事態宣言が各地で解除され、新型コロナウイルス感染者も少なくなってきました。
感染対策は今まで通り必要になりますが、少しずつ通常の生活を取り戻しつつあるのではないでしょうか。
コロナを理由に結婚式を延期していた人も、準備を始めているかもしれません。
今回は、コロナと共生していく時代に、結婚式がどのように変化しているのかご紹介いたします。
1.大阪での結婚式のスタイルの変化
2020年4月~2021年3月に挙式、披露宴・ウエディングパーティを実施した、もしくは実施予定があった『ゼクシィ』会員を対象にした「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」によると、披露宴・ウエディングパーティーの招待客人数の平均は42.8人でした。昨年の調査から23.5人減少しており、結婚式の形態が小規模に変化していることがわかります。
実際、大阪府内でも会場によって参加者の人数を制限したりと小規模な結婚式を推奨しているケースが多くなっています。
新しいスタイルとして、新郎新婦の二人だけの結婚式、三密を避けてアウトドアウェディングなどの新しい結婚式のスタイルも生まれています。
※出典:ブライダル総研「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」
2.コロナ禍における大阪の結婚式の対応
大規模な結婚式はほとんど行われておりませんが、少人数でおこなうにしても遠方から訪れる親族もいらっしゃるため、大阪府の結婚式では徹底した感染拡大防止対策が実施されているようです。たとえば、スタッフは全員マスクを着用して対応し、アルコールなどで消毒をこまめに実施。
また、会場の入り口などの各所に消毒液を設置し、定期的な換気を行うことで、三密を防ぐ対策をしています。
さらに、参列者にもマスクの着用を徹底していただいている場合や発熱がある方・体調不良の方は参列を遠慮いただく場合も多くなっています。
席はソーシャルディスタンスを設け、ウェルカムフードやデザートブッフェの提供を控えるといった対策をとっていることもあります。
3.よくある不安・質問
・どれくらいの参列者を呼ぶべき?
先ほどの「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」によると、参列者を10~40人未満にとどめた式がコロナ前よりも約2倍に増えており、最も多くなっています。一方、感染対策を徹底したり、アウトドアで結婚式を行ったりと色々な工夫をして50人以上のゲストを招待した式もあります。
今、柔軟に様々なスタイルを取り入れられる時代からこそ、今までにない二人だけの唯一無二の結婚式を考えられても素敵ですね。
4.フォトウエディングという選択
ただ、多くの人が集まるような結婚式ができなくても、せめて記念に今の新郎新婦で写真を残しておきたいという考えで、フォトウエディングをする方が増えています。フォトウエディングの場合は、屋外でおこなうロケーション撮影は三密を避けることができ、コロナ禍の思い出作りにもってこいです。
新郎新婦でウエディング姿で、ロケーション撮影をするという体験は結婚式とはまた違う非日常感を味わえます。
もちろんスタジオ撮影もコロナ対策をしっかり行うことで安心して撮影いただけます。
フォトウエディングなら「今」のお二人を写真に残すことができ、よい記念になると思います。
5.BLANZではコロナ対策を行っています
BLANZスタッフ全員がマスクの着用、機材やセットを触った後の都度消毒を徹底しております。お客様が安全にフォトウエディングができるよう、対策しておりますので安心してご利用いただければと思います。
また、気になることがあれば下記からお気軽にご相談くださいませ。
BLANZは関西最大級の21シーンを揃えたスタジオで、お2人で旅をするかのように楽しんでいただける撮影をプロデュースいたします。